立教180年 全教一斉ひのきしんデー開催

ゴールデンウイーク初日の4月29日、「全教一斉ひのきしんデー」が全国各地の会場で実施されました。日々のひのきしん活動の集大成として、昭和7年(1932年)に始まり、80年以上続けられ、全教のようぼく・信者が心一つに実動するこの日。各地の会場には家族ぐるみで参加する教友の姿が目立ちました。
福岡県内でも、晴天のもと、公園、公共施設など28カ所の会場で、大勢のようぼく・信者らがひのきしんにいそしみ、報恩感謝の汗を流しました。

福岡中央支部
福岡中央支部は、福岡市南区「若久緑園」を会場に開催、141名が集いました。
快晴のご守護のもと、午前10時より作業を開始。園内の落ち葉の清掃、除草作業を行いました。ゴールデンウィーク初日ということもあり、家族そろって参加する方、久しぶりに再会した教友とのあいさつやお話、子どもたちが楽しむ姿など、和やかな中でさわやかな汗を流しつつ、ひのきしんにいそしむことができました。
5月2日午前10時より同じく「若久緑園」でひのきしんをさせていただく予定です。
(報告 榊 幸浩)

八幡西支部
八幡西支部では、「北九州市立引野ひまわり学園において、少年会員47名を含む総勢222名で、室内遊具の清掃、縫い物、バスの清掃、園庭の草ぬき、剪定、園周辺の溝掃除、市民センターの草刈り、また園の給食室の包丁研ぎなどを行いました。園長先生から「ひのきしんの次の日は、園児から園が見違えるようにきれいになってうれしいと言う声を聞いている」と聞かせてもらいました。
地域の施設でひのきしんができ、また、久しぶりに会う教友との交流もでき、大変勇んだ一日となりました。
(報告 雨野幸一郎)

遠賀支部
遠賀支部では、「障がい福祉サービス事業所みどり園」で大人167名、子ども38名、計205名で、施設内外の清掃を行いました。 この施設でのひのきしん活動は、平成16年に始まり、今年で13回目の実施となります。当初は、支部青年会でハートクリ―ンキャンペーンとして2名で始めましたが、いまでは約200名でのひのきしんにまで発展しました。また、今回は施設の職員の方17名が参加され、共に汗を流していただきました。いずれは、施設の利用者と共にひのきしんができるようにと、希望を持ってつとめています。
(報告 永松武久)

久留米支部
ひのきしん日和のお天気のご守護のもと、「親孝行 夫婦仲良く 陽気ぐらし」を合言葉に津福公園で開催。少年会員67名を含む269名が参加しました。
時折曇ったり、肌寒さを感じる時もありましたが、子どもたちの元気な姿や、参加された方々の楽しそうな笑顔、そして周辺にお住いの方からの「毎年ありがとうございます。おかげできれいな公園になっています」とのお声がけをもいただき、終始勇んでつとめることができました。
(報告 高木喜信)