全教一斉ひのきしんデー開催報告

三井支部

ゴールデンウイーク初日の4月29日、「全教一斉ひのきしんデー」が全国各地の会場で実施されました。日々のひのきしん活動の集大成として、昭和7年(1932年)に始まり、80年以上続けられ、全教のようぼく・信者が心一つに実動するこの日。各地の会場には家族ぐるみで参加する教友の姿が目立ちました。
福岡県内でも、公園、公共施設など28カ所の会場で、大勢のようぼく・信者らがひのきしんにいそしみ、報恩感謝の汗を流しました。

戸畑支部
戸畑支部(長畠博一支部長)では、29日、JR戸畑駅周辺、翌30日に戸畑夜宮公園にて全教一斉ひのきしんデーを開催し、2日間で延べ120名が参加しました。
両日とも晴天のご守護に恵まれ、午前9時30分より作業開始、12時まで勇んでひのきしんに汗を流しました。
今年は教祖130年祭の年ということもあり、身体を使わせていただいている喜びをひのきしんの態度に表すことができました。
また、作業終了後、少年会ではおたのしみ行事としてくじ引き、婦人会ではバザーを行いました。
(報告 青木道茂)

若松支部
若松支部(石井隆一郎支部長)では、北九州市若松区小敷の、「障害児入所施設 市立小池学園」を会場に開催、226人が参加しました。前日までの悪天候からすっきり晴れ渡り、絶好のひのきしん日和となりました。
主なひのきしん内容は、園内の除草ですが、それに加えて、例年どおり樹木剪定、伐採を行い、支部内の専門的な人材と青年会員層がその作業にあたり、会場施設の要望に応えました。
(報告 石井隆治)

三井支部
三井支部(濱田実支部長)では、午前に「小郡運動公園」、午後は「大原児童公園」の2会場で実施、延べ125名が参加しました。
小郡運動公園では、落葉の清掃・遊具周りの除草を行い、祝日で一般の方々が多いなか、支部内の教友が喜び勇んでひのきしんの姿を広めることができました。
午後は、毎月、青年会がハートクリーンキャンペーンを行なっている大原児童公園に移動し、落葉清掃を行ないました。
(報告 竹内 成)

柳川支部
柳川支部(古賀孝徳支部長)では、大川市の「大川中央公園」に182名の教友が集い、草取りや枯れ葉集め、ゴミ拾いなどを行いました。1年ぶりに再会した教友とのあいさつや話し声など、大変にぎやかな中で、さわやかな汗をかき、楽しく体を動かすことができました。
最後に、具志道次・副支部長のあいさつをうけ、日々、元気に、何の不自由なく生活ができることに感謝するとともに、先日の熊本地震で被災し、不自由な暮らしを余儀なくをされている方々への祈りを込めて遥拝をし、解散しました。
(報告 石橋善和)