
災害救援ひのきしん隊福岡教区隊(内田孝雄隊長)は11月27・28の両日、宗像市内の水害被災地へ出動、延べ17名が参加した。
今回の出動は、10月末の教区訓練に続き、8月の水害で被災した市の要請を受けたもの。王丸地区・許斐山の登山道口が土砂でふさがれ、倒木の一部が民家に寄りかかって危険な状態であることから、再び出動することになった。
結隊式では、同市危機管理課の徳永担当部長から挨拶を頂いた。その後2日間にわたり、倒木や竹をチェーンソーで細かく切断し、路上や排水溝に堆積した土砂を重機やスコップで除去。オペレーターの熟練の技で、民家に寄りかかった倒木は安全な場所へ移され、登山道へ続く道も応急的に復旧。2日間で3トンダンプ約50回分の量を搬出したほか、二次災害防止のため、土嚢12トン分を崩れた法面下部に設置した。
ひのきしんの合間には、自宅作業中に負傷した住人男性に、隊員がおさづけを取り次ぐ一幕もあった。(報告 榊 幸浩)