立教185年 全教一斉にをいがけデー 開催

◆筑紫支部
 筑紫支部では9月28日、外に出ない「にをいがけ」を実施。手紙、SNSなどを利用し、「身近な人へ御教えを伝えよう」を実践した。事前準備として9月支部例会にて、28日に向けて「身近な人」を想定し、電話、ライン、手紙などを使っての御教えの伝え方を確認した。
 9月29日は「にをいがけドリル」を活用した戸別訪問を、春日ふれあい文化センターを会場に行った。集合後、今年のにをいがけデー用リーフレットを輪読。感想や気になった点、にをいがけ先で特にどの点を伝えたいかなどを話し合った。リーフレット内容に物足りない点の指摘を受け、にをいがけ映像を活用して、相手に伝わるような声がけをするよう確認し合った。コロナ下、また、旧統一教会などの問題で宗教に対し不安感がある中、どのように信仰の喜びを伝えたらいいのかなどの意見を出し合った。約1時間実動し、再び会場に集合し振りかえりを行った。「今まで声をかけずにポスティングをしていたが、声をかけるのに自信がついた」「日頃は集合住宅を避けがちだったが、こういう所に一人暮らしのたすけを求めている人がいると聞いて初めて回った」など貴重な意見を聞かせていただいた。9月30日は、各組(各市ごと)に会場を設定し、戸別訪問を行った。(報告 藤山清)

◆門司支部
 門司支部(猪原啓介支部長)は3年ぶりに支部全体での活動を実施。3日間で延べ66名が参加しました。
 28日は、午前10時からJR門司港駅周辺で清掃ひのきしんを行った後、3号線沿いの大通りに場所を移して路傍講演。よろづよ八首の斉唱も行い、勇んだ活動を展開しました。
 2日目はJR門司駅近くの博門分教会に集合し、参拝の後「にをいがけドリル」を実施。にをいがけを行う上での注意点や心構えを改めて学んだ後、戸別訪問へ向かいました。3日目は門司分教会を拠点に、門司港地区でリーフレットを配布。
 一昨年、昨年は全体での活動は自粛し、身近な方へのにをいがけをお願いする形でしたが、3年ぶりの全体活動に「勇み心をもらいました」という声も聞かれ、実りある3日間となりました。(報告 松村純)

◆遠賀支部
 遠賀支部では、3日間でJR海老津駅、水巻駅、遠賀川駅、その他2カ所で神名流し、路傍講演、戸別訪問を実施させていただきました。
 初日は、にをいがけドリルを活用し、戸別訪問の準備、にをいがけデー用リーフレット『感謝の心を行いに』を読んで話し合い、内容を深め訪問先の方に短い言葉で伝える工夫を考えて出発しました。
 28日15名、29日23名、30日は22名の方が参加してくださいました。
 おなかの大きな教会の奥様がリーフレットを配られている姿は、人にはリーフレットを受け取っていただけなくても、親神様がきっとその真実を受け取ってくださると思いました。(報告 牧野伸司)

◆柳川支部
 昨今の社会的状況に鑑み、柳川支部では今回のにをいがけを戸別訪問に特化した形で取り組むこととしました。
 初日は、西鉄柳川駅前に集合し、参加者15名が遥拝の後、分散して柳川市内の戸別訪問を実施し、正味活動時間は90分となりました。
 2日目は、場所を移し、久留米市大善寺周辺で同様に戸別訪問を実施しました。この日の参加者は22名でした。ただ、この辺りの住宅は、初日の柳川市内と違って、一軒一軒の間の距離が離れており、さらに敷地も広いので、同じ軒数を回るにも2~3倍歩かなくてはならず、早く疲れたように感じました。
 最終日は、さらに参加者が増えて25名となり、大川市内を中心に戸別訪問を行いました。総じて、皆さんに熱心に取り組んでいただき、3日通して参加していただいた方もおられ感謝に堪えません。(報告 山口善則)