「輪読会」開催のための勉強会報告

 今は教祖140年祭が打ち出され、年祭活動三年千日へ向けた心づくりの時です。このたび、教区長会議では、年祭活動に対する雰囲気を高め、おたすけの心を涵養する基礎をつくるべく、月に一度教会長が集まる支部例会の場を活用し、教会長、ようぼくを対象にした「輪読会」の開催を各支部に呼びかけられ、福岡教区では4月4日、教区新体制が発足いたしましたので、早速全体会議終了後「輪読会」のための勉強会を7班(各班10名)に分かれてつとめさせていただきました。
 「輪読会」とは、一つの本のある範囲を数人に割り当て、参加者が順番に音読し、お互いが意見を交わして内容を読み深める方法です。支部例会前後の時間を活用して「輪読会」を実施することで、教理、教話に親しむ機会、お互いの成人を図るための場を目指しています。
 「輪読会」には『三代真柱様お言葉 教会内容の充実』を課題書とし、教会がそれぞれの地域で光り輝くような存在、たすけ道場であることを目指して、今、改めて三代真柱様のお言葉を心に治め、年祭活動の出発に向けての心づくりとさせていただきたいとの思いから提唱されたものです。
 各支部において4月例会時から開催していただけるよう、勉強会を通じて、支部長・副支部長・支部布教部長さん方に体験受講していただき、勉強させていただきました。  (報告 中隈禎昌)