「きんしゃい葡萄会」は、教祖130年祭に向かう三年千日の道中、にをいがけ活動の広がりを目指して立教177年(2014年)12月より始まりました。系統を越えてにをいがけに思いを持った者が集まり、現在福岡市内、門司、小倉、直方、久留米などの各地域で活動が展開されています。その活動の形は、神名流し、路傍講演、チラシ配り、戸別訪問、聞き屋、実動地周辺のゴミ拾い等様々。おかげさまで、活動も5年目を迎えこの度、総会を開催いたしました。
当日、10時に教務支庁に集合。参加者は今回の総会を聞きつけた方々。参拝後、2人1組で教務支庁周辺を戸別訪問に歩きました。訪問先では、興味を持った方からインターホン越しに10分ほど話のやりとりをしたり、おさづけを取り次がせていただいたり、再度訪問できそうなお宅の人と出会ったりと、ご存命の教祖のお働きをお見せいただきました。その後、天神パルコ前へ移動し、神名流し、路傍講演をさせていただきました。天気は雨でしたが、晴天の心で信仰の喜び、親神様・教祖にたすけていただいた話を道行く人に伝えました。最後は、懇親会にて今後の活動展開や、にをいがけに対するアツい思いをお互いに語り合い、解散しました。これまでの活動の中には、実動の姿を見られた方から結婚を申し込まれ、他県の教会に嫁がれた女性もいます。にをいがけには、新たなストーリーが生まれるロマンがあります。
「きんしゃい葡萄会」では、系統、布教経験、年齢、性別は問いません。一人でも多くの参加者をお待ちしております。
毎月の活動案内や報告は、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムのSNSで紹介しています。「きんしゃい葡萄会」で検索、もしくはQRコード読み取り、どうぞ一度ご覧ください。(報告 南原善行)