立教182年 全教一斉ひのきしんデー開催

4月29日、毎年恒例の「全教一斉ひのきしんデー」が全国各地の会場で実施されました。
日々のひのきしん活動の集大成として、昭和7年(1932年)に始まって以来、87年間続けられ、全教のようぼく・信者が心一つに実動するこの日。福岡県内各地の会場には、家族ぐるみで参加する教友の姿が目立ちました。

博多支部
博多支部では、福岡市東区の箱崎公園で実施。支部管内の178名のようぼく・信者が集いました。
朝から雨が降ったり止んだりの天気となりましたが、開会式の時間には雨が上がり、再び雨が降り始めるまでの約30分、除草、ごみ拾いなどに精を出し、週末は家族連れでにぎわう市民の憩いのスペースを美しくしました。
終了時には参加者にパンとジュース、少年会員にはお菓子を配布。
雨の中、老若男女、親子・夫婦が揃ってひのきしんに励む姿は、親神様・教祖にもお喜びいただけたものと思います。
(報告 重松慶之)

鞍直支部
鞍直支部では、4月29日に桜の名所で親しまれる直方市多賀公園にて全教一斉ひのきしんデーを開催しました。当日は小雨の降る中でしたが、老若男女132名が参加し、公園内の雑草取りやゴミ・落ち葉の清掃をおこないました。また少年会員には毎年お楽しみ行事を実施。ひのきしん後にお菓子がもらえるじゃんけんゲームで盛り上がりました。
今年は小雨の降る中で、参加者も少し少なめでしたが、感謝の心を寄せ合って勇んでつとめさせていただき、きれいになった広場を見ながら晴れ晴れした気持ちで帰らせていただきました。(報告 高橋英志)

八女支部
八女支部では、八女市の千間土居公園を会場に実施しました。
あいにくの天気のため中止の声もありましたが、長年毎年続けている会場なので、ぜひともつとめさせていただこうと、雨の降るなか、114名の教友にお集まりいただき、ひのきしんに励みました。
矢部川沿いの2,300メートルの細長い公園内では、新緑の木立の間を縫うように続く遊歩道を中心に、色とりどりの雨具をまとった子供たち、ようぼくたちが、それぞれに除草作業、ゴミ拾いに励みました。悪天候のため、短い時間でのひのきしんとなりましたが、今年もひのきしんがつとめられたよろこびの笑顔いっぱいのひのきしんデーでした。(報告 伊藤圭介)