災害救援ひのきしん隊 福岡教区隊訓練 1/29~31

1月29日から31日にかけて、宗像市からの要請を受け、災救隊福岡教区隊の訓練を行い、3日間で延べ81名が参加しました。
内容は、『福岡県立少年自然の家 玄海の家』敷地内の松林に、松の苗木を植樹するための準備として、雑木・雑草の除去作業、また、整地をするというものでした。
宗像市からの要請を受け始めてから今年で10年目を迎え、市の担当者からは、「災救隊員およびひのきしん者の延べ人数も4,000名以上になりました。荒廃していたさつき松原も見違えるほどきれいになりました」とのあいさつをいただきました。この10年の間に『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群が世界遺産に登録される、といううれしい姿もお見せいただきました。今後とも、世情に認知される活動として取り組んでいきたいと思います。(報告 難波 覚)