第45回道の教職員の集い九州ブロック大会(福岡)

第45回道の教職員の集い九州ブロック大会が、10月14日(土)、15日(日)、西海大教会を主会場として開催され、九州各県から23名が参加した。
初日は先ず、教区長の鍋山善嗣先生と天理小学校教頭の森島義則先生よりご講話をいただいた。教区長先生は、教祖のひながたの角目は暖かな親心と優しさである。なるほどの人としてそれを身に行い、子供たちに映していってほしいと期待を述べられ、森島先生は頼まれたら断らず、喜んでさせていただくことや子供に笑顔で接することの大切さを話された。その後、各教区の活動報告をし、夜は会場を国民宿舎「ひびき」に移して懇親を深めた。
2日目は学術博士で元教区主事の土井髙德先生の講演をお聞きした。土井先生はご自身の実践を通して、問題を抱えている子どもの特性をしっかり把握して対処することの大切さをユーモアを交えながら分かりやすく話され、2日間の大会を締めくくっていただいた。〈報告 山口道弘〉