福岡教区隊 短報〈1〉

「東日本大震災」に関する、本部災救隊、及び福岡教区隊の動きをお知らせしていきます。

3月11日 「東日本大震災」発生。情報収集開始。

3月12日 﨑田隊長が災救隊本部へ今後の支援活動について電話。天理教として「東北関東大震災天理教災害救援対策本部」(上田嘉太郎本部長)を設置。

3月13日 18時より「福岡教区災害対策委員会」発足。福岡教区隊の出動条件・活動方針の確認を行った。災救隊本部より先遣隊(13日~15日)が3組に分かれ、被災状況の視察。

3月14日 各支部の連絡担当者を通して隊員へ「待機」の指示。災救隊本部より、青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島、新潟、富山、石川、福井、栃木、群馬、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、長野、岐阜、愛知、三重、滋賀、京都、奈良、和歌山、大阪、兵庫の教区隊に対し「緊急通行車両確認標章」の取得を指示。

3月15日 19時より「福岡県災害ボランティア連絡会」の臨時幹事会に出席。各団体の活動状況、連絡会としての支援策について協議。

3月16日 被災地への物資輸送の可能性について「福岡県消防防災課」と協議。「東北関東大震災天理教災害対策本部」が給水車5台を被災地へ派遣。岩手教区隊(16日~)が釜石市から要請を受けた作業・被災地情報収集活動。山形教区隊(16日~17日)は釜石市で救援活動資材の運搬、行政より要請を受けた作業。

3月17日 内田教区長より福岡教区内の教会に対して「義援金」を募る旨の連絡。

3月18日 新潟教区隊が3月18日~21日)として被災地へ。

3月19日 大阪教区隊が埼玉教務支庁へ給水車を配車。

3月20日 短報〈1〉を公開。本部隊・奈良教区隊は福島教務支庁・宮城教務支庁などへ救援活動資材の運搬。埼玉教区隊(20日~31日)は岩手県内の被災地へ給水活動。

福岡教区隊の現在のステータスは「待機」です。いつ出動命令が出てもいいように準備をしてください。尚、福岡教区の出動は4月18日まではない模様です(詳しくは3月25日の隊長会議にて発表される予定)。 前倒しできる用事は早目に済ませ、出動に備えてください。

※今後、「出動」、「ひのきしんの集い」、「福岡県総合防災訓練」、「結成40周年」などの情報を広く発信することを目的として、福岡教区隊のtwitterアカウント( @saiq_fukuoka )を登録しました。どうぞご利用ください。重要な事柄は、今まで通り支部の連絡担当者を通して連絡します。

※大震災支援とは別件ですが、内田教区長の指示のもと、「宮崎・新燃岳」の火山灰被害の状況を把握するために、今月末、﨑田隊長以下数名で宮崎県へ視察に行く予定です。