立教188年少年ひのきしん隊本部練成会 報告

 少年ひのきしん隊は、7月25日(金)〜30日(水)の日程で、おぢばに帰らせていただき、隊員62名、カウンセラー・サブカウンセラー(サブカン)22名、サポートスタッフ10名、現地スタッフ4名の総勢98名でした。今回の隊員・サブカンには未信者が多く、初帰参者は9名となりました。
「お茶いかがですかー!」。夏のおぢばの風物詩ともいえるお茶接待ひのきしん。経験者は慣れた様子で、初参加者は、はにかみながらも一生懸命に、訪れる老若男女に潤いの一杯を提供する。飲んだ方の笑顔で隊員たちも笑顔になる。わかぎ世代にとって、かけがえのない体験になったことでしょう。
 本部練成会終了後の29日は一参加者として、さまざまな行事を楽しみました。
 福岡教区団では、カウンセラーの条件として「ようぼく」であることを定めています。それは身上となった隊員に、おさづけのお取り次ぎができるようにとの思いです。教祖のご用意くださる舞台で、取り次ぐ側も取り次がれる側も、立派なようぼくを目指して一歩前進の夏となりました。
 今年の少年ひのきしん隊にお心寄せ・お力添えを賜りました皆さまに、心より感謝申し上げますとともに、来年も大勢の中学生で夏のおぢばがにぎわいますよう、ご丹精をよろしくお願い申し上げます。(報告:安川正裕)