里親研修会 報告

 福岡教区里親会は6月30日に『宗教問題とおつとめ』をテーマに教務支庁にて「里親研修会」を実施しました。
 当日は、今年、里親登録した方や25年間で50名以上の委託児童を預かっている里親さん等10名の里親が参加され、感話や情報交換をしました。
 感話では、登録されて7年目で4年前から長期に委託児童をお世話している方の奮闘ぶりや、長年、里親をされ、以前は月次祭やおつとめを勤めることを勧めていたが、今は、それができなくなったことなど話されていました。
 その後、昼食を取りながら、苦労話や現在の取り組みなど活発にねり合いをし、『委託終了後の丹精が一番大切だ』と、その後のつながり方について、いろいろな取り組みが紹介され、意義深い情報交換会になりました。(報告 藤井義則)