
5月29日、教務支庁において教区主催の「法人実務研修会」を開催、各支部および教区管内の直属、部属教会から36名が参加した。
水上教務部長の開講あいさつの後、福岡県総務部経営企画課公益法人・宗教係の森係長より「宗教法人の管理運営」について、さらに同係の有江主事より「宗教法人が事務所に備え付けておくべき書類」について説明。午後は、本部宗教法人課の清水課長より「最近の宗務情勢」として教内で知っておくべき問題点や課題点について説明、引き続いて同課の村田課員より「教会規則」および「履歴事項全部証明書」に記される教会運営において大切なかどめについて、それぞれ講義と質疑応答が行われた。
最後に支部の教務についてのお世話取りについて説明した。参加者は熱心に受講し法人実務について理解を深めることができた。