立教186年 道の教職員Fukuoka教育講演会 報告

 令和5年10月8日(日)、福岡教務支庁にて教育講演会を実施しました。講師に上瀧純一(こうたきじゅんいち)先生(天理教諏訪野分教会長、臨床心理士等)を迎え「子どもの心がカゼを引くとき~不登校、カウンセリング、そしてお道~」をテーマにご講話いただきました。参加者は、現職の教職員やOB・OG、看護師や保護者等、年齢も20代から80代、宮崎県や佐賀県からも参加がありました。
「不登校をダメだと言う大人がダメ。不登校から学ぶことや得るものがたくさんある」など、ご自身の失敗談を交えた上瀧節に、参加者は何度もうなずき、笑顔で学びを深めることができました。当日は雨模様でしたが、講演後の参加者の顔は皆、晴れやかでした。
(報告 河島 健治)