田川支部 ひのきしんの集い 報告 立教184年6月30日

 田川支部では、昨年に引き続いて「ひのきしんの集い」を開催しました。
 これは昨年、それまで通例会場であった場所での「全教一斉ひのきしんデー」が自粛となった時に「何とか地域に根ざしたひのきしんを途切れることなく、参加者は限られても継続していきたい」と、橋本支部長が近所の護国神社にひのきしんを打診したことから始まりました。
 今年も開会式では、田川護国神社の阿部重信宮司も挨拶に来られ、こういう時期に際し除草作業の人手も薄く大変喜ばれ、参加者全員に飲み物を差し入れしてくださいました。当日の朝の予報では、曇りのち雨ということでしたが、この日は曇ることもなく、初夏の日照りを一身に浴びながらのひのきしんとなりました。
 今年は参加者を教会長夫妻、布教所長夫妻のみに限定して、今だからやらなければならない、また求められていることを模索して、18名の参加者と共に除草作業に従事しました。
 来年も再来年も、こうした独自の取り組みで支部内の連携やつながりを深めて、地域に喜ばれる『ひのきしんの場』を求めていきたいものです。(報告 空閑慶吾)