道の教会ができるひのきしん

昨年4月29日の「全教一斉ひのきしんデ―」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、例年のように会場に集まらず、教会・布教所、ようぼく信者が個人家族単位で実動しました。
5月10日号「天理時報」では「今、私にできるひのきしん」と題して、多くのようぼく信者さんの活動が掲載されていました。それぞれが自ら勇んで、また工夫してつとめている様子を見て、私も何が今までと違った新しいひのきしんをさせていただこうと思いました。ちょうどその頃、福岡県庁の環境部の方から海岸漂着ゴミの話を聞かせていただきました。「今、一番の環境問題だ」と。それで私の教会から車で20分くらいの海岸に行ってみたらゴミだらけで、その中でもプラスチック、ペットボトル、ビニール袋の量はすごいことになっていました。私はこれだと思い、月に一度、里子や子供たちを連れてゴミ拾いをさせていただこうと取り組み始めました。
毎月続けていく中に「ありがとう」「ご苦労さま」と声をかけてくださる方も現れました。その海岸は北九州ではサーフィンの名所で、日曜日は多くのサーファーが来ています。2月14日の日曜日に2歳の孫と行きました。小さな子供が、ひのきしんをする姿を見て3人のサーファーが手伝ってくれました。私は「にをいがかかるとは、こういうことだ」と思いました。「言葉より行動が大切だ」と学ばせていただきました。これからも海岸ひのきしんを続けていきたいと改めて思いました。
世の中は相変わらずコロナ、コロナですが、平常時にはできない緊急事態にしかできないことがあるはずです。それを考えるのが親神様のご意思であるなら、ここはしっかりと楽しみながら思案させていただきたいと思います。(報告 﨑田正一郎)