布教勉強会 開催報告

8月31日、教務支庁を会場に布教勉強会を開催、7名が参加しました。
今回は、9月の「にをいがけ強調の月」、とりわけ「全教一斉にをいがけデー」において、単にリーフレット配布のみではなく、一歩前進して声をかけて手渡す、さらには何とか次回その家に行くことができる礎を築けるように相手の方と親しくなる。また、お話やおさづけの取り次ぎなどを目指すことを目標につとめるうえで、参考になるようにとの思いで開催しました。
講師に布教の家福岡寮・近藤栄一育成員を招き、「戸別訪問」「路傍講演」を題材にお話しいただきました。いろいろなお話の中で、特に「布教に歩かないと出会いがない。布教に行って話を聞くことが楽しい」「にをいがけに歩いていると自分の悪いんねんを切っていただき、自分自身がたすかっていく道がある」との言葉が印象的でした。
また、路傍講演については「自分を捨てることができる」「戸別訪問に生きる」「教理勉強になる」「おたすけの題材になる」「話をすることで自分自身の腹に治まることができる」などのメリットがあると教えていただきました。(報告 中隈禎昌)