7月 ようぼく成人講座開催報告

 

筑紫支部
7月9日(日)、那珂川町にある 「ミリカローデン那珂川」を会場に、筑紫支部ようぼく成人講座が開催されました。今回のテーマは「さあ、おさづけ」。年祭活動で培った、たすけの行動をさらに深めるため、31名の受講者が講師の話に耳を傾け、教友同士の勇んだねり合いの時間を過ごしました。8月から始まる「後継者講習会」の受講対象年齢でもある20代、30代の参加者が9名と全体の約3分の1を占め、若いようぼくの成人を大いに促す場にもなりました。会場では、支部で行う「こどもおぢばがえり」のチラシも配られ、次なるおぢばがえりを誘う場ともなりました。(報告:藤山清)

 

京都築上支部
京都築上支部では7月7日(金)、午前10時より、枝光分教会を会場に、高瀬一郎先生を講師に迎えて開催しました。前々日からの豪雨で避難勧告も出る中での開催となりましたが、受講者・スタッフ合わせて22名が参加しました。「さあ、にをいがけ」をテーマに、高瀬先生の実体験に基づいたお話、テーマに合わせた班別ねり合いを通し、自分にできる「いいにおい」のかけ方などを真剣に話し合い、いつでも、どこでも、だれにでも声を掛けることができるようにと「にをいがけ」の基本を再認識する場となりました。(報告:小森寛司)

 

大牟田支部
7月5日(水)、大牟田支部では渡瀬分教会の新教職舎を会場に開催しました。講師に藤井義則先生をお招きし、「ことばづかい」をテーマに1班5、6人に分かれねり合いました。
分かってはいるけれど日頃実践できていない基本教理を、テキストを基にロールプレイングで楽しくにぎやかに学ぶことができました。
参加者30名は一様に日頃の生活を見直すと共に、常時の信仰実践を誓い合う有意義な時間となりました。スタッフ16名を含む総数46名の講座でした。(報告:末永真之)

 

八女支部
7月8日(土)、八女支部では、ようぼく成人講座として﨑田正一郎先生にお越しいただき、「地方(じかた)講習会」が行われました。前半、後半と分けて、主によろづよ八首を基に発声練習を行いました。技術的なことはもちろんですが、やはり一番大事なことは「元気で陽気な地方が一番大事」だということ、うれしいこと、楽しいことなど、良いことをイメージしながら歌うと地方が良くなるなど、心の持ちようも勉強させていただきました。特に後半は、皆で地方を上げながら、笛と胡弓に合わせて、息継ぎの場所、抑揚の付け方など、聞いている人が分かるように歌う方法を教えていただきました。3時間を超える講習会でしたが、専門的なお話を聞いたり、体を動かしたり、発声練習したりと、本当に勉強になる、充実した講習会となりました。(報告:塚本善政)