教区青年会 布教合宿

 教区青年会は2月2日(土)・3日(日)の両日、鎮西大教会を会場に1泊2日の「布教合宿」を行い、26名が参加しました。
 今回の合宿は、年祭に向けた三年千日の活動が始まる中、教区青年会としても「おたすけ」に力を入れさせていただこうと計画したもの。2日間という限られた時間でしたが、朝から夕方まで昼食抜きで個別訪問に歩かせていただきました。
 初日は午前8時半に集合。開講式の後、早速にをいがけに出発。玄関で「あらきとうりよう指針」を唱和した後、5班に分かれて車に分乗し、福岡市東区や粕屋町を中心に戸別訪問に歩きました。夕方4時半に大教会に集合した後、夕づとめ。夜は吉川真司先生(鎮西部属・名護屋分教会長)の講話、池田信人教区副委員長の感話、ねり合いなど夜10時前までびっしりのスケジュールが組まれました。
 2日目の朝、お願いづとめを勤めた後、午前8時半から夕方4時前まで個別訪問を実施。大教会に戻り、ねり合い、夕づとめの後、布教の家福岡寮寮長の安田與志道先生(筑紫部属・直方分教会前会長)の講話をいただき、すべての日程を終了しました。
 2日間でおさづけを取り次がせていただいたのは、計20名。大教会での朝・夕づとめ、お願いづとめでは、身上者のお名前と病名などを読み上げ、参加者皆で一日も早い回復をお願いさせてもらいました。
 参加者からは、「普段は1日中にをいがけに回る機会はほとんどないので、貴重な経験だった」「2日目は足が痛くて大変だった。普段いかに戸別訪問していないか反省した」「今回の合宿を良いきっかけにして、年祭に向けてしっかりがんばりたい」という声も聞かれ、実りある合宿となりました。