第1回ようぼく一斉活動日 報告

◆博多支部

 博多支部は鎭西大教会を会場に開催しました。朝8時より会場設営に取り掛かり、JR千早駅からの送迎バスも設定して、参加の皆様をお迎えしました。
 10時より開会、全員で心一つに「おつとめ」を勤め、諭達の拝読、教会本部「ビデオメッセージ」の視聴に続いて、当支部の自主プログラムでは、福岡教区長・鍋山善嗣先生のご講話を頂戴しました。先生からはこれからの年祭活動の歩み方を参加者一人ひとりに分かりやすくお伝えくださいました。
 第2回の開催に向けて、支部内のようぼく信者の皆様方が、より一層の年祭活動を推進できるよう計画したいと思います。参加者数は108名でした。(報告 原口実)

◆若松支部

 今回のメインの活動は「支部おたすけ隊」の活動報告でした。
「私は今、すい臓がんを患っています」第一声に参加者の視線が集中! 登壇した前支部長の若海分教会長(矢野勝義会長)は、2年半前に立ち上げた「支部おたすけ隊」が生まれた経緯と概要について約40分間、渾身のプレゼンを行った。 
 まず生まれた経緯について、長く続いたコロナ禍と、信者も教会長も高齢化が進む中で、支部内でたすけあいの実践行動が見えない現状から、この「おたすけ隊」活動を発案し企画、結成へと動いていったと話された。
 さらに、おたすけ隊の概要については「高齢者のお宅で困っていること」「お葬式全般の支援」の2つの実践項目の柱を設けたと説明された。
 この後、スライドによる活動事例の説明があり、聞き入る参加者の真剣なまなざしの中、最後に「おたすけ隊のニーズは高い!困っている人は多い。皆さん、動きましょう!困った人に手を差し延べる、これこそ陽気ぐらしにつながる第一歩です」と呼びかけられ話を終えられた。
 閉講に当たり、婦人会支部主任は「ようぼくに定年はありません!」と、あいさつ。勇んだようぼく一斉活動日を終えた。参加者は120名。(報告 石井隆治)

◆遠賀支部

 遠賀支部では、芦屋町の玄洋分教会を会場に実施いたしました。
 当日は「ともに歩もう ひながたを胸に」との思いを感じていただけるよう、スタッフ一同それぞれの持ち場でつとめさせていただきました。
 大人102名、子供29名が参加。支部長のあいさつの後、参加者一同心を一つに「おつとめ」を勤めました。おぢばからのメッセージが終わるころには、何か感じるものがあったようで皆様の顔が明るくなったように感じられました。
 自主プログラムでは、全員で会場の教会周辺の清掃ひのきしんを行い、側道の草取りやゴミ拾いだけでしたが、ゴミ袋10袋分を集めることができました。多くの人が草取りやゴミ拾いをする姿を通して、地域への良いにをいがけになったのではないかと思います。
 教会に戻り、副支部長の閉会あいさつの後、次回の開催内容をお知らせし、無事に終了させていただきました。回を重ねるごとに参加者が増えていくのではないかと期待が持てる第1回でした。(報告 牧野伸司)

◆大牟田支部

 午前10時より渡瀬分教会にて第1回ようぼく一斉活動日を実施した。大人(高校生以上)193名、子供(中学生以下)17名、合計210名の参加であった。共通プログラムの他、自主プログラムについては、以下を行った。
 ①おつとめに関する講話 ②ようぼく紹介:今年のこどもおぢばがえりで、88歳のようぼくが子供1名、孫2名、曾孫1名と共に参加したことと、併せて、ノートに本人の信仰の元一日が残されおり、その内容を話して、子供、孫たちに信仰がきちんと伝わっていることを紹介した。③全員参加型ゲーム:諭達、座りづとめ、みかぐらうたなどについてのクイズを行った。 ④模擬店:カレー、焼きそば、あんかけ、クレープの昼食を食べてもらい、ようぼく同士がコミュニケーションを交わすことをお願いした。
 最後に、次回以降も奮って参加していただくようお願いした。(報告 柿原清貴)