７月６日、教務支庁にて和裁教室を開催しました。和裁教室では、現役和裁士として活躍する女子青年さんに、おつとめ衣やハッピのお直しなどにも役立つ縫い方やコツなどを教えていただいています。第２回となった今回は、初めての方でも簡単にできる「半衿付け」を練習しました。縫い始めるまでにさまざまな準備段階があり、一つ一つを丁寧に正確にすることの大切さを学びました。普段何げなく着ていた長襦袢ですが、しわなくきれいに縫うためのちょっとしたコツと気配りが隠されていたことを知るきっかけとなりました。
第３回の和裁教室は今後、会報やインスタグラムでご案内いたします。初めての方もお気軽にご参加ください。 （報告者 吉福はる乃）
