福岡教区青年会支部委員長研修会 報告

 6月3日、教区青年会では、立教186年、天理教青年会の基本方針である「心を澄ます毎日を。」について、本会より、石倉勤副委員長を講師として招いて、支部委員長研修会を行い、11名が参加した。
 石倉講師は「心を澄ます毎日を。」について、日々、心に埃が積もると、日常変わりなく御守護くださっている親神様のお働き、かしものかりものの世界が見えにくくなる。
 心の埃を払うには、人の良いよう、喜ぶよう、たすかるように、という誠の心遣いと行いが大切である。また、問いは、対話を生み、対話は、気付きを生んでいくと、日々の問いと対話で心を澄ましていくことの重要性についてもお話いただいた。
 その後、休憩を挟んで、二人ずつグループに分かれ、テーマに沿って、問いと対話を実施し、支部委員長として、それぞれが会員さんへ、地域社会へ、日々関わる人達に対してできる「誠」の実践について練り合い、それを通して心を澄ましていくことを誓い合った。(報告 内田孝雄)