
1月28日(土)、別府パストラル(大分県別府市)を会場に「天理教青年会 九州ブロック研修会 大分大会」が開催されました。研修会には53名の方が九州各地より集合し、熱い思いを分かち合いました。福岡教区からは13名の会員が参加し、研修にて学び、親睦を深めました。
研修会は、教区代表祝辞に始まり、大分教区委員長挨拶、青年会長様メッセージ、あらきとうりよう感話、「問いと対話」研修、地域活動部よりお言葉というプログラムでした。
感話では、大分教区の三浦大明さんが「コロナ禍の節から這い上がる活力」と題し、コロナ禍の影響をダイレクトに受けた旅行業界で勤めるなか、信仰者として事情を親神様からの節と捉え、這い上がる活力となった体験談をお話しくださいました。
「問いと対話」研修では、周東分会副委員長であり、ライフコーチ、内観カウンセラーなどの資格をお持ちの岩竹証平氏を講師に迎え、コーチングについて講義をいただきました。コーチング技術を活用することで、悩める方や自己啓発を求める方のサポートを行い、心を軽くするおたすけや、心を前向きにするお手伝いができることを学ぶことができました。
また、青年会本部より地域活動部の植田義久委員をお招きし、立教186年天理教青年会基本方針である「心を澄ます毎日を。」について、分かりやすくお話しいただきました。
この度の研修で学んだことを、お道の御用だけでなく、職場や身近な人たちとの関わりの中でも生かしていきたいとの参加者の声も聞け、大変有意義な研修会となりました。 (報告 中隈百喜)
