シンポジウム「教会発展の道標」(筑豊ブロック)

 1月29日(日)、筑紫大教会を会場に「シンポジウム〜教会発展の道標〜」筑豊ブロックが開催されました。(参加者40名)
 教祖140年祭への三年千日活動がスタートし、全教が一手一つに第一歩を踏み出す中、教会長夫妻や熱心な布教者を対象に、同じ地域で選ばれた独自のおたすけ活動に取り組む3名のパネリストを迎えてのシンポジウムで、筑豊ブロックが皮切りとなりました。
 パネルディスカッションは、パネリストの信仰の元一日、活動の具体的な内容、年祭に向けての抱負や実施していることなどをコーディネーターが質問する形で進行。親の信仰姿勢や家族の身上を通して改めてご守護を感じ、お道を通らせていただいている話、ベトナム人研修生に向けてのおたすけ話や「聞き屋」として夜の駅でのおたすけの話など、珍しい活動も聞かせていただき、夢や希望を持って自分にできる一歩を踏み出すこと、また続けていくことの大切さなどを学びました。
 後日、パネリストの武田さんからうれしい報告がありました。自教会に帰ると早速、ベトナム人研修生におさづけを取り次ぐ機会があったそうです。シンポジウムでお話しさせていただいたことで、新たな一歩を踏み出せたそうです。(報告:中村 博)

〈パネリスト〉武田 宏(筑山分教会長)・花田興平(明海分教会長)・南原善行(鞍手分教会後継者)
〈コーディネーター〉中隈禎昌(教区布教部長)