青年会 九州ブロックおやさと弁論会 開催報告

 福岡教区青年会では、2月26日の本部月次祭祭典後、おぢばの第百母屋で「九州ブロックおやさと弁論会」と銘打った行事を開催しました。
 青年会長の中山大亮様をお迎えして1月末に西海大教会で開催を予定していた「九州ブロック研修会福岡大会」が感染症再拡大の影響で中止を余儀なくされ、プログラムの目玉の一つである各教区の会員代表による弁論大会も、いったんは取りやめとなりました。大会実行委員会で今後の動きについて話し合う中で、真柱様の年頭挨拶を振り返った上で「今できることをさせていただこう」との思いに至り、青年会本部と相談を重ねた末、青年会ひのきしん隊の宿舎である第百母屋をお借りして弁論会を開催する運びとなりました。
 当日は福岡を含む九州4教区、また九州以外の2教区からも聴衆が集まる中、岩﨑大治郎・教区青年会委員長、矢追雄蔵・青年会本部委員長の挨拶に続いて、福岡大会で登壇予定だった中から川口高廣さん(文廣分教会長・福岡教区)、谷崎直輝さん(豊多仁分教会長・大分教区)の弁士2人が、それぞれに取り組んでいる活動を通して感じたこと、また、あらきとうりようとして世界たすけに向けた思いを熱く語ってくださいました。
 さらには、サプライズゲストとして青年会長様も会場へ駆けつけてくださり、閉会前にお話を頂戴することができました。参加者はスタッフを含めて28名でした。(報告・榊幸浩)