天理時報手配りひのきしん ー博多支部ー

博多支部(村田博孝支部長)では、一昨年12月に開催した「ようぼくの集い推進大会」における、石井弘樹・教区布教部長の「手配り活動のさらなる推進を」との話を受け、それまで天理時報購読数約200部のうち、44%であった手配り率を60%にアップしようと取り組みを始めた。
支部手配り責任者の原口実さん(本九台分教会長)を中心に、まずは現状を把握するために天理時報の購読者名簿を道友社より取り寄せ、手配り可能な地域を検討し、コツコツと手配り先の掘り起こし作業を進める最中、昨年4月、おぢばにおいて「教祖130年祭おたすけ推進大会」が開催され、上田嘉太郎表統領(当時)、永尾教昭道友社長(当時)からの「年祭活動の要はおたすけ。そのためには天理時報の活用が不可欠である。いままでのポスティングから積極的に声を掛けていこう」との声を受け、手配り活動を推進していこうと、さらに取り組みを進めた結果、従来の目標を超える61%にまで上昇した。そして、昨年11月、中田善亮布教部長(当時)を迎えて開催された「福岡教区手配り推進大会」を受け、さらなる手配り率の向上を目指し、4月現在では82%にまで向上した。
現状、福岡市東区については、ほとんどの地域で手配りを行なうことができているのに対し、同博多区南部地域に教会、布教所がないことから、拠点を設置できておらず、手配りを実施できていない。まずは、ようぼくの親密なネットワークを構築していくことを目指し、より活発な支部活動を目指している。

写真はようぼくの集い推進大会

写真はようぼくの集い推進大会